医療品トレー・食品トレー・化粧品トレー・部品トレー(電気部品関連)等プラスチックトレーやブリスターパック・スライドブリスター関連など設計から製造までお任せください。
真空成型は複雑な形状の製品を作ることが可能ですので、こんな形状にしたい、こんなサイズで作りたいなど、お客様のご要望に沿ってオーダーメイドでご納得のいく形でお応えいたします。
ぜひお気軽にご相談ください。

多品種少量生産・スポット生産 お任せください!(ご注文は300枚より承ります)

成型面積


■成型寸法
[材料巾]
 500~720mmまで


[送り方向金型寸法]
 180~1010mmまで
 (最大金型寸法680~1010mm)


[抜き最大面積]
 700~1000mm

材料の種類


■PET・PP・PVC・PS・帯電・導電等
[厚み]
 0.15~2.0mm

[巾]
 500~700mm

真空成型品の設計・製造

真空成型機 芝三の写真

真空成型とはプラスチックを成形加工するための手法の1つで、加熱して軟化させた板状のプラスチックなどの材料を金型に合わせて、空間の空気を抜き真空(減圧)し金型に材料が密着するように変形させ、冷却して成形品を作る方法です。

雄型を使用する成型を雄型成型(ドレープフォーミング)、雌型を使用する成型を雌型成型(ストレートフォーミング)と言います。

真空成型の特徴といたしまして

  •  比較的金型の製作コストが安い
  •  試作のコストが安く
  •  スポット生産・多品種少量生産にが可能
  •  納期が早い
  •  薄肉成型が可能

etc

当社では特にトレーの製作に精通していると自負いたしております。


部品トレー

部品トレー

プラスチック素材でできた部品トレーは、商品の梱包材としてだけでなく、緩衝材、運搬資材としても幅広く活躍しています

精密部品を収納するトレーも、部品と同じ高いレベルの精度が要求されます。当社は、微小なレンズや半導体部品のトレーにも数多くの実績があります。

当社の得意とする木型真空成形は、独自のCAD/CAMシステムによって、金型とほぼ同じレベルの精度(型公差0.05mm)を実現。精密部品は粉塵や静電気がNGなので、トレーには帯電機能や導電機能を付加した特殊シートを使うのが一般的です。

新製品の場合には、出荷直前に仕様が変わって、形状や梱包物が変わってしまうことがよくあります。型の仕上がりが速い木型真空成形であれば、突然の仕様変更にも柔軟に対応可能です。木型真空成形のトレーを使うことによって、梱包コストはもちろん、無駄な時間も削減できます。

医療用トレー

医療用トレー

医療機器・医薬品のお客様の厳格な包装の要求事項に合わせ清浄度管理を行ったクリーンルームで生産を行い、ご要望に応じた形状提案、機能付与、医薬品、医療機器に適した品質管理・各種滅菌方法に対応したAC滅菌(高圧蒸気滅菌)、EOG滅菌(エチレンオキサイドガス滅菌)、電子線滅菌・ガンマ線滅菌(放射線滅菌)、低温プラズマ滅菌などに対応する材料選定を行った医療用トレイをご提供します。

わきの静電気対策されてるトレーには2種類のグレードがあり、材料に界面活性剤が練り込まれているものと塗布されている表面抵抗値が10の12乗以下の帯電防止グレードと導電性グレードがございます。こちらは静電気対策として表面にカーボンや有機系の導電フィルムを印刷または練り込まれているタイプがございます。こちらのグレードは半永久的で表面抵抗値は10の4乗から10の8乗以下の幅でご案内させていただいております。

食品トレー

お菓子トレー(トレイ)、冷凍食品トレー(トレイ)、食品トレー(トレイ)、勘合容器等、よく使われ、その食品の用途に応じて適正な材質を選び(強度が高い、透明度が有る、冷凍に適している、新しい形状のパッケージを製造)が出来ます。
個々の品物同士を変形させないように形状上の中仕切りを付けて商品価値を高めるとともに衛生的でコンパクトに仕上げることができます。商品の特徴や特性を生かした透明性や耐熱性、耐寒性やバリア性に優れた材質を考慮に入れ、用途に合わせて製造いたします。マツバ技研工業では、多種多様な食品容器の設計および納品実績があり、コスト面でも優れたご提案が可能です。

バリア性トレー

勘合容器は本体と蓋を密封する容器で取り外しが出来又、材質の異なる方式で成形する事も出来ます。(勘合容器にはアンダーカットを付けて取り外す事も可能です。)

勘合容器

勘合容器は本体と蓋を密封する容器で取り外しが出来又、材質の異なる方式で成形する事も出来ます。(勘合容器にはアンダーカットを付けて取り外す事も可能です。)

蒸着成形品

高級和菓子、チョコレート、お菓子等、高級感のある付加価値の高い商品に使われて居ります。

ブリスターパック品の設計・製造

ブリスターパック(Blister pack)とは、板状プラスチックをバキュームフォームなどで成型し囲み込み、台紙や同素材のプラスチックに接着した物やスライド式着脱可能な包装のこと。日用雑貨や菓子、薬剤などで使用される。特に錠剤では気密性や防湿性が求められPTP (Press Through Package) と呼ばれることもある。通常、透明なパッケージとして中身を見せたい場合に多く使用される。瓶詰めや箱詰めより製造コストは低いとされ、購入者が商品を見て選べるなど利点がある。店頭での陳列の際は棒状のバーをパック上部の穴に通し、複数重ねて前後方向に並べられることが多い。


スライドブリスター

スライドブリスター

スライドブリスターパック
成型品の両サイドを折り曲げて、その隙間から紙などの台紙を差し込んで裏蓋をするタイプのブリスターパックです。
表面では商品自体の外観をアピールでき、裏面ではキャッチコピーや商品説明などを詳しく記載できる点が特徴です。
なお、台紙はブリスターパックの折り目の隙間にスライドして差し込むだけなので、そのままの状態では商品の落下や盗難などのリスクがあります。
そのため、通常はブリスターパックと台紙をホチキス留めしたり、セロハンテープで止めたりなど、何らかの後処理が必要です。
文具や安全カミソリ、おもちゃなどのパッケージによく利用されているブリスターパックです。

かん合式ブリスター(パック式・クラムシェル式ブリスター)

かん合式ブリスター(パック式・クラムシェル式ブリスター)

成型品の表面と裏面が一体でつながっているタイプのブリスターパックです。
商品を配置し、ブリスターパックの表面と裏面を折りたたんで収納します。
表面と裏面の両面から商品の外観を確認できること、単一素材による一体形成加工なので強度が高いこと、パッキング作業が容易なことなどが特徴です。
主な用途はホビー関連用品、文具、工具、部品類、釣り具類など。パック式、クラムシェル式、ダブルパックタイプなど、様々な名称があります。

シェルパック(二つ折りブリスター)

シェルパック(二つ折りブリスター)

表裏が一体化した成型品の中に、商品と台紙を両方とも挟み込んで収納するタイプのブリスターパック。
かん合式の一種と考えて良いでしょう。
パッキング作業が容易な点、表裏の両面から商品をアピールできる点、吊り下げ用の穴を利用して陳列効率を高められる点などが特徴です。
立てて陳列できるスタンド式のシェルパックもあります。
主な用途は事務用品、工具類、ドアノブなど。2つ折りブリスターと呼ばれることもあります。

熱圧着ブリスターパック

熱圧着ブリスターパック

成型品に商品を配置し、裏から台紙を熱圧着するタイプのブリスターパック。
スライドブリスターパックとは異なり、はじめから成型品に台紙が密着しているため、ホチキス留めなどの後処理は必要ありません。
また、スライドせずに台紙を取り付けられることから、ブリスターパックや台紙の形を自由に企画できます。
医薬品、化粧品、ボタン電池、乾電池、接着剤、金具など、幅広い商品の用途に利用されています。

トリプルパック(三つ折りブリスター)

トリプルパック(三つ折りブリスター)

成型品に商品を配置し、裏から台紙を熱圧着するタイプのブリスターパック。
スライドブリスターパックとは異なり、はじめから成型品に台紙が密着しているため、ホチキス留めなどの後処理は必要ありません。
また、スライドせずに台紙を取り付けられることから、ブリスターパックや台紙の形を自由に企画できます。
医薬品、化粧品、ボタン電池、乾電池、接着剤、金具など、幅広い商品の用途に利用されています。

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